透明な卵を産むサメ!サラワクスウェルシャーク

当館では、2025年4月に国内初となる「サラワクスウェルシャーク」とその卵の展示を開始しました。現在は成魚と、当館で誕生した仔魚、卵を展示しております。(2026年5月25日時点)

サラワクスウェルシャーク
サラワクスウェルシャーク
サラワクスウェルシャークの卵
サラワクスウェルシャークの卵
展示場所「熱帯・亜熱帯海域のサメたち」水槽 (館内3階 悠久の海ゾーン)

サラワクスウェルシャークは、西部太平洋からインド洋の水深100~150mに生息し、成長しても全長40㎝ほどのサメです。日本近海に生息するナヌカザメに近い種類のサメで、危険が迫ると海水を飲み込んでお腹を膨らませて身を守る習性があり、英名の「スウェル」は膨らむという意味を持っています。

展示水槽で成魚が産卵した卵
展示水槽で成魚が産卵した卵

本種最大の特徴は「透明」な殻の卵を産むことで、ガラスのような殻の中で成魚とは異なる模様の幼魚が成長する様子を確認することができます。透明な殻はサンゴなどの背景に溶け込み、卵を捕食する敵に見つかりにくくするためとも考えられていますが、詳しいことは分かっておりません。

※生物の状況により、展示の変更および中止となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

※展示中の卵がふ化した際には、成魚と仔魚の展示のみとなります。