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小さな小さなサンゴの展示をはじめました!

8月から新しいサンゴの展示を始めました。

新しいサンゴは幼生を沖縄から送ってもらい、水族館で育てています。

写真提供:お茶の水女子大学服田研究室

波打ち際の赤い帯が、海岸に打ち寄せられたサンゴの卵です(このような卵の集団を専門用語で「スリック」といいます)。

打ち寄せられたサンゴの卵は、多くが死んでしまいます。

このため、スリックからサンゴを育てることは、自然のサンゴに影響を与えずにサンゴを手に入れるよい方法なのです。

お茶の水女子大学服田研究室のご協力で、打ち上げられる前にすくって育てた幼生を送っていただきました。

ペットボトルの中の白い点がサンゴの幼生です

水道などに使われるパイプにくっついてイソギンチャクのような形に育ったサンゴは、まだ1mmほどの大きさです。

赤い丸に囲まれた白い点がサンゴです

まだ今はどんなサンゴかもわかりませんが、無事に大きくなれば種類もわかるはずです。

スリックからサンゴを育てた報告は調べた限り見つからず、成功すれば初めての例になりそうです。

これから大切に育てていくので、皆さんもぜひ見にきてくださいね。