サケの稚魚が成長中!
2021年2月16日
昨年12月に当館で生まれたサケの稚魚たち。
受精卵からふ化した稚魚
生まれたばかりの稚魚のお腹には、オレンジ色の大きな「卵のう」があります。
「卵のう」には栄養が詰まっていて、当分の間、稚魚はこの栄養を吸収して育ちます。
成長と共に小さくなる「卵のう」
この間、稚魚は自分で餌を採らず、砂利の間でじっとして過ごします。
元気に泳ぐ稚魚
今では「卵のう」はすっかり無くなり、スマートな体型になりました。
飼育員が与える餌をもりもり食べています。
春に川を下り、北の海へと旅経つ準備を着々と進めています。