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あてのない旅をする魚たち

こんにちは。今日は「季節来遊魚」のお話です。

茨城の海では、夏から秋にかけて、あたたかい海に暮らす魚の卵やこどもが、黒潮の流れにのってやってきます。流れ着いた魚たちは、なんと、茨城の冬の寒さに耐えきれず、死んでしまうのです。この魚たちは「季節来遊魚」と呼ばれています。

当館では、現在この「季節来遊魚」を展示しています。

南の海に暮らしているようなカラフルな魚たちが、茨城の海にもやってくるなんて驚きですよね。実際に、海に生き物採集に通っていると、季節の変化を海の中でも感じる事ができてとても面白いです。

横じま模様が特徴的な「オヤビッチャ」

よーく見ると細ーい縞模様がある「アケボノチョウチョウウオ」。

背中の上の方に黒い模様があるのは、「セグロチョウチョウウオ」です。

水族館の入口を入ってすぐのエントランス水槽にて展示しています。

かわいらしい、カラフルな季節来遊魚たちをぜひご覧ください。

 

ちなみに、私のお気に入りは、「サザナミフグ」です。↓

一見、地味に見えますが、よーく見ると白い縞模様があります。

水玉模様かと思いきや、お腹側は縞模様なんです。

正面からみるともう、、あぁかわいい。

なぜ、尾びれを曲げたまま泳ぐのでしょうか。(笑)

いろいろと謎が多い、かわいらしい生き物です。

ふよふよ泳ぎまわる「サザナミフグ」もぜひ探してみて下さいね!!

2019年9月29日 | カテゴリ:その他