スタッフブログ

インド洋水槽の展示替え

12月3日から7日までの5日間、設備点検などを行う目的で水族館はお休みしていました。

今回、この休館日を利用して3F世界の海ゾーンにあるインド洋水槽の展示替えを行ったので
ご紹介します。

展示変更するインド洋水槽

 

新しい水槽のテーマは「サンゴ礁のドロップオフ」です。
ドロップオフとは、サンゴ礁の浅場から急激に落ち込む崖のようになった場所のことで
海底から湧き上がってくるプランクトンを餌とするハナダイの仲間や、
硬い骨格をもたないサンゴの仲間など様々な生き物が生活しています。

 

まずはインド洋水槽内の生き物を移動し、底砂や造形をすべて取り出してお掃除します。

すっかりきれいになりました

 

次はドロップオフ水槽用の造形を設置します。
造形は大きすぎるため2分割にして水槽に運び込み、再度組み立てです。

落とさないよう、慎重です

 

無事に造形の設置が終わると、飼育水の循環や水流用ポンプの配管を組んでいきます。
ちゃんと水が水槽内を流れるかどうか、緊張です。

造形の中に配管が見えます

 

無事に水張りも終え、いよいよ生き物を入れていきます。

水槽の裏側はこんな感じ

 

完成です!

新しくできたサンゴ礁のドロップオフ水槽

 

大きなエダムチヤギ(中央)などが見えます

 

岩の間にはゴシキエビが隠れています

 

「完成」と書きましたが、新水槽はやっとスタートしたところ。

照明の調整や生き物の充実など、まだまだやることがたくさんあります。

成長する新水槽、今後をお楽しみに。

 

 

2018年12月9日 | カテゴリ:その他