スタッフブログ

前回のおだんご日記⑪でも紹介したお父さんダンゴウオのがんばりのおかげで、

今年もたくさんの赤ちゃんダンゴウオが誕生しました!

巣の中で卵を守っているお父さんダンゴウオ

現在、バックヤードの水槽は、

ふ化したばかりの赤ちゃんたちがいっぱい。

この時期にしか見られない天使の輪もくっきりです。

↑画像だとなかなか大きさが伝わりませんが、

赤ちゃんがくっついている白い部分は、ペットボトルのふたなんです。

徐々に天使の輪が薄くなってきた個体もちらほらいます。

この帯模様が消えてくると、ほぼ成魚と同じような体つきになっていきます。

まさに「だんご3兄弟」

ちなみに一足先にふ化したこどもたちは、早速、展示水槽にデビューしています。

「おもしろ生物2」水槽ですくすく成長中ですので、ぜひ、探してみてくださいね♪

 

 

今日はフンボルトペンギンの話題です。

3月20日、当館のフンボルトペンギンたちに新しい仲間が加わりました。

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まだ、卵の殻がちょっとついています

うれしいことに、新しい命が誕生したんです。

まだふ化したてのヒナ。体重はたったの77gしかありませんでした。

ヒナの誕生はいつでもとびきりうれしいもの。でも、このひな、私たちにとって、ちょっと特別な存在でもあります。

というのも、昨年8月、新しい血統を取り入れるため当館にやってきた「ムーン」こと「№297」の子どもだから。

移動してまだ半年ちょっとだというのに、早くも移動の成果が出たんです。

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手のひらにすっぽりのるほど小さなヒナです

たった半年で新しい環境に慣れて、お嫁さんをゲットし、さらに子どもまで…!本当に「でかした!」という感じです。

しかも、「ムーン」もお嫁さんも初めての子育てながらなかなかに頑張っていて、ヒナはすくすくと成長中。

元気な鳴き声が聞こえてくると、私たちも自然に笑顔になってしまいます。

ふ化して10日、ということで今日体重測定をしたのですが、何と301gまで成長していました。

生まれた時の3倍以上です。

新米お父ちゃん、お母ちゃん、頑張ってくれて本当にありがとう!

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同じざるの中でこの大きさ!成長にびっくりです。

ふ化したては目も開いていなかったのですが、やっと目も開いて、表情もよくわかるようになりました。

何ともかわいいですよね~

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今日はお母ちゃんが「育児当番」としてヒナと一緒にいたのですが、少し大きくなったので、お母ちゃんの足元からヒナがちょっとだけ見えるようになってきました。

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わが子を守ろうと必死なお母ちゃん。健気ですね~

もちろん、ヒナはまだまだ小さく、決して油断はできません。

お父ちゃん、お母ちゃんが子育てに集中できるよう、私たちもしっかり見守っていきたいと思います。

ヒナの成長をどうぞおたのしみに!

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当館に来たばかりの「ムーン」。いまや「お父ちゃん」になりました。

今日はカピバラの話題です。

今週はお天気が不安定な日が続いていて、今日は久々のぽかぽか日和。

当然、カピバラ「タロー」はこうなります。

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もう究極のリラックスぶり。表情もうっとりしています(笑)。

春の訪れは、私たち人間にとっても何ともうれしく、気分が浮き立つもの。

冬の寒さが苦手なタローは、きっと私たち以上に春の訪れをうれしく思っているのでしょう。

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お昼寝スタイルとしては、これが最もよく見る格好です

晴れた日には、お昼寝しながら春を満喫している様子を良く見かけます。

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何故かちょっと後肢が上がっています…

タローは好きなスタイルで寝ているだけなのでしょうが、その何ともいえない寝相と表情にはいつも癒されてしまいます。

そしてうれしいのが、タローの寝姿は、被写体としてはもってこい。

たまにあくびをすることはありますが、基本じっとしていてくれるので、かわいい写真も撮り放題なんです。

天気予報によると、明日の日曜日も晴れてぽかぽか陽気とか。

皆さんもぜひかわいいタローの寝姿を写真におさめて癒されてくださいね。

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起き上がると、おふとん代わりにしていた干し草が体についてます(笑)

 

 

2018年3月24日 | カテゴリ:その他

みなさんこんにちは(^^)

最近はぽかぽか陽気でなんだか春を感じますね♪

みなさん、春をお祝いするために可愛く飾りつけられた卵「イースターエッグ」を知っていますか?

 

水族館のイースターエッグ…というわけではありませんが、

今回は飼育現場で使われている『ニセモノの卵』についてご紹介しますね!

 

 

 

写真を見てみると、ペンギンが卵を抱いていますよね。

なんとこれが!ニセモノの卵『擬卵(ぎらん)』なんです!

 

飼育現場では計画的に繁殖をするために擬卵を使っています。

 

 

実は飼育員さんと一緒に擬卵りもしてきました♪

 

○擬卵(1個)の作り方(フンボルトペンギン)
〈材料〉
・石こう 130g
・水 100g
・卵の型

材料はたったこれだけ!

 

①水の中に少しずつ石こうを入れていく

 

②型に流し入れる

表面張力ぎりぎりまで!

 

③合体!

石こうが沈んできて、表面が水っぽくなってきたタイミングでくっつける!

こぼれても気にしない~~~

 

重石をのせて数時間放置

 

④型から取り外す

ぱかっ

 

⑤余分な石こうを削り完成!

本物そっくり!

 

 

 

ペンギンの卵の重さは約120g。形だけではなく卵の重さも本物とほぼ同じ!

 

 

ちなみに…

 

ずれてしまい失敗作(*O*)

 

これではペンギンも抱いてくれませんね(笑)

きれいに作るのはちょっと難しいんです。

 

 

もちろん!ちゃんと上手に作れた擬卵もあるので

擬卵を触ってみたい方は、私達アテンダントに声を掛けてみてくださいね(^^)♪

 

昨日はホワイトデーでしたね~

バレンタインデーからホワイトデーまでの1か月間、館内の装飾はもちろんですが、街中のお店などでもハートマークをたくさん見かけました。

手作りチョコやプレゼントで盛り上がった方も多いかもしれません。

でも実は水族館では、この時期だけでなくほぼ1年を通してアツアツなカップルもいるんです。

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フンボルトペンギン「№83」と「№147」です。

ダンナさんは今年の5月で30歳、奥さんは今月24日に22歳になるもうおじいちゃんとおばあちゃん。

でも、広い展示プールでもほとんど一緒にいる仲良し夫婦なんです。

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奥さんのおしりにあごをのせたおじいちゃん。いい表情です(笑)

お年寄りの2羽は動きもゆったりしていて写真を撮るには絶好の被写体。

私のカメラには、このカップルの写真がたくさん入っているのですが、いつも並んで仲良く写っているので、見返してみるとちょっとびっくりしてしまうほどです(笑)。

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もともとフンボルトペンギンは夫婦仲の良い動物。

当館でも10年以上一緒にいるベテラン夫婦もたくさんいますし、夫婦のほとんどはどちらかが亡くなるまでその関係が続きます。

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こちらで並んでウトウトしているのもベテラン夫婦です

展示プールを見ていても、寄り添うカップルあり、イチャイチャするカップルあり、2羽で鳴き合うカップルあり、と愛情表現もさまざま。

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2歳同士の若いカップルは何だかイチャイチャしています(笑)

 

そんな愛情表現の数々を見ていると、何だかペンギンたちに親近感がわいてくるから不思議です。

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2羽で鳴きあうのも愛情表現なんです

屋外フンボルトペンギン水槽をご覧になる際には、ぜひ寄り添う2羽の関係性を想像しながらじっくりと観察してみてくださいね。

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