現在位置:
  1. ホーム
  2. スタッフブログ

アクアワールド大洗水族館 スタッフブログ

「ペンギン」というと,「寒いところが好き」というイメージがありますが,当館で飼育している「フンボルトペンギン」は寒いのはちょっと苦手。

だから夕方になって寒い風が吹いてくると,みんな暖かい巣小屋に帰りたくなってしまいます。巣小屋へと続く通路は大混雑。

そんな中,1羽だけポツンと離れているペンギンがいます。

hitori

そう,もう一人前になった元「ビッグベビー」こと「№284」です。

実は,このコお外が大好き。毎日真っ先にプールに飛び出し,最後まで帰ってきません。時には,エサを見せて誘っても巣小屋へ入らず,一晩外で過ごしたこともあるんです。

まだ寒い時期なので,一晩中お外はちょっと心配。なるべく巣小屋へ入って欲しいのですが,最近では人の顔を見るとサッと逃げてしまう事も…。そんな時の表情は,ちょっとふてぶてしい感じさえします。

stand

どちらにしても,「大物」であることに変わりなさそう。最近では,飼育係が投げたエサを上手にキャッチする技も覚えました。

これからも「№284」に,ぜひ注目して下さいね。

two

先日プールで初泳ぎした「№285」。「№284」は先輩らしくリードして泳いでいました

先日館内の一角にこんなブースが設置されました。

黄金のナマズブース

あやしい雰囲気全開ですが、なにやら紙が貼られているので近づいてみると…

ナマズ貼り紙

実はこのブースは「黄金のナマズ」の展示水槽なんです。
黄金のナマズは栃木県のなかがわ水遊園さんで展示されていたのですが
今回、2月24日(金)より当館で特別展示をすることになりました。

那珂川で結びついた2館はこれまでにも生物交換などを行ってきましたが、
お互いの開館10周年を記念して 2月25日(土)に姉妹水族館として提携協定を結びます。
その記念に黄金のナマズがやってきたんです。
詳しい情報はまたHPなどでお知らせしますので楽しみにしていてください!

またアクアワールド・大洗からなかがわ水遊園さんへ、ウミガメやサメを贈りました。
水遊園さんのHPやYoutube等にも掲載されています。
なかがわ水遊園さんで元気に泳ぐ姿を見に行ってあげてくださいね。

 

76

明日,2月15日は,当館最高齢のフンボルトペンギン「№76」(左翼のバンドが黄緑&ピンク)の誕生日。    1988年生まれなので,今年で24歳になります。

フンボルトペンギンの寿命は約20年といわれているので,かなりの「ご長寿さん」ということになりますが,とっても元気で気が強く,今日も自分より年下の飼育係を威嚇しながらエサをもらっていました。

肩をいからせるように歩く彼の姿は風格たっぷりです。

実は,今年24歳になる「ご長寿ペンギン」,この№76だけではありません。ほかに2羽いるんです。「ご長寿トリオ」というわけ。

「№79」(下左・左翼のバンドは黄緑&グレー)は来月,「№83」(下右・茶色&黄色)は5月に24歳になります。

79stand      83stand

この「ご長寿トリオ」を見ていると,2つの共通点があることに気がつきました。

まずは,非常に気性が荒いこと。検査のための採血や体重測定など,飼育している中では,ペンギンの「保定」(じっとしているように体を押さえること)が必要になりますが,保定が難しい「暴れん坊」ペンギンばかりです。

そして,もう一つの共通点は,夫婦仲がとても良いこと。巣小屋にいるときはもちろん,展示プールでも寄り添って立っている姿をよく見かけます。

フンボルトペンギンにとっての「長生きのヒケツ」は,「強気」と「夫婦円満」なのかもしれません。

76152  kata

飼育係をつつく「強気」はちょっと困るけど,夫婦仲良く,いつまでも長生きしてほしいものです。

水槽の中には、なかなか人に見つからない隠れキャラがいます。

今回はそんな生き物を少し紹介したいと思います。
ここは海藻水槽。

実はこの水槽にはたくさんの隠れキャラがいるんですよ。

まずはこちら。

どこにいるかわかりますか?

 

正解はこちら!

ダイナンギンポです。
普段は巣穴に隠れているのでなかなか見つかりません。
今回は頭を出していたところを発見したので撮影に成功しました!!

 続いてはこちら。

撮影はかなり難しかったです^^;

この黄色い体はハコフグです。

水槽の左端のくぼみにいるのでなかなか見つかりません!

たまに波に揺られてちらちら出てきますよ♪
探して見てください!^^
そして今回は残念ながら撮影に失敗してしまったのが、
ダイナンウミヘビです!!

こんな魚です。

 
この魚・・・本当に見つかりません!!

最近お客様にもよく聞かれるのですが、水槽の中にちゃんといます。
ダイナンウミヘビの巣穴はガラス面に近い砂地にあるため見えにくいのです!
たまに頭を出している姿が見えることもありますが、
なかなか姿を見せてくれません。

見られた方はかなりラッキーですよ☆
海藻水槽は広くて隠れる場所もいっぱいあります!
他にも隠れている生き物がたくさんいますので、ぜひ隅々まで探してみてくださいね♪

暦の上では「春」とはいえまだまだ寒い毎日ですが,今日,水族館で「春」を感じるものを見つけました。

まずは,エトピリカ水槽。エトピリカは,夏と冬で羽が生え換わり,外見が全く違います。

natsu    kutiake

左が夏のエトピリカ。右は冬のエトピリカです。繁殖期になると,顔は白くなり,目の後ろにはまるで眉毛のような飾り羽まで伸びてきます。

では,今のエトピリカはどんな顔をしているでしょうか?今日の様子をのぞいてみましょう。

haru2

目の後ろには,ちょっとだけ飾り羽が伸びてきています。まだまだ冬バージョンで真っ黒のコがほとんどですが,季節の変化を感じて,早くも繁殖期への準備を始めたコもいるようです。

そして,屋外へ出てみると…

kapi

カピバラくんたちも,日向ぼっこ中。ほとんど銭湯に入りっぱなしだった2頭が,晴れた日にはよく日向ぼっこをするようになりました。

きっと「春」が近いことを感じているんですね。

皆さんも,水族館で「小さな春」を探してみて下さい。

ページの上に戻る