自然体験塾活動レポート

マスタースクール「サメのからだの秘密」

プログラム マスタースクール「サメのからだの秘密」 開催日 2019年12月15日(日)

サメの飼育種類数日本一の当館が主催するサメ講座とあって、自他ともに認める「サメ好き」が集まった今回の体験塾。中学生以上限定の「マスタースクール」としての募集でしたが、中学生や高校生だけでなく、大人の方の参加も目立ちました。何歳になっても「学びたい」という気持ちは大切ですよね。

 

まずは、いつもの体験塾同様、実験室での講義から始まります。熱心にメモを取る姿を見て、飼育員も話に熱が入ります。

続いて水族館のバックヤードに入り、サメを飼育する現場を見学しました。大水槽を見下ろしたり、たくさんのエサが保管されている冷凍庫をのぞいたり、見たことのない光景に皆さんのテンションも上がってきたようです。

次はいよいよ予備水槽でのエサやり体験。実はお客様の入ってこない裏側の水槽にもサメはたくさん飼育されていて、これらの水槽にエサを与えてもらいました。実はこの日の予備水槽は結構な寒さだったのですが、寒さも忘れるほど皆さん熱心に体験していました。


午前最後の実習は、サメのからだの観察です。「サメ肌」のつくりや歯、鰓など、細かいところはルーペを使って観察しました。

昼休憩の後は、いよいよサメの解剖に挑戦です。ホシザメを使って、体のしくみを詳しく学びながら解剖していきます。初めは「解剖は苦手」と言っていた方も、実際に見るとサメの不思議さに興味がわいたのか、皆さんがどんどん集中していくのがよく分かりました。解剖の後には、顎骨標本とサメ皮標本づくりにも挑戦し、記念にお持ち帰り頂きました。