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第25回企画展「ボクらの生きもの図鑑 ~水生昆虫 大集合!~」

開催期間:平成29年1月21日(土)~平成29年5月7日(日)

私たちが最初に自然に触れあった記憶を思い起こすと、草むらや雑木林での昆虫採集や、田んぼや用水路・小川などでの水生生物の採集だったのではないでしょうか。
身近な水辺にすむ生き物は、私たちが一度は見聞きした事のある馴染み深い種類が多いのですが、その生態や現状についてあまり知られていない部分もあります。

今回の企画展では、身近な水域で見られる馴染み深い生き物たちの知られざる生態を紹介します。

身近な水辺

企画展示室入口付近に位置する「メダカの学校」。メダカの学校水槽は「田んぼの生きもの」を展示する水槽として、他に「池や沼の生きもの」「川や小川の生きもの」「湧き水の生きもの」を展示し、身近な場所にいる水辺の生きものに関する理解を深めてもらいます。
入り口正面は種々の水生生物が水辺でくらすイラストを中心に部分的に飛び出す造形を配置し、展示室内に入っていく事で水辺の世界を体験していただけます。

水生昆虫とは

当企画展のメインテーマとなる「水生昆虫」がどのような生きものなのか、どういったグループが含まれるのか、各グループにはどのような特徴があるのかについて、イラストや標本を利用して分かりやすく解説いたします。また、昆虫類の基本的な特徴についても、分かりやすく解説します。

水生昆虫コーナー

水生昆虫は各分類群に従って配置し、カメムシ目、コウチュウ目、トンボ目を中心に解説します。カメムシ目はタガメ・タイコウチ・ミズカマキリとアメンボ、コウチュウ目はゲンゴロウ・ガムシとホタルの各2コーナーに細分化して展示します。各コーナーでは水中生活に適応した体のヒミツや各昆虫の一生、現在の状況等についての解説を行います。
そのほか「川虫」のコーナーを設け、「カワゲラ目」「トビケラ目」「カゲロウ目」「ヘビトンボ目」などについて、生体展示と解説を行います。

タガメ、タイコウチ、ミズカマキリ

カメムシ目の水生昆虫の中で、特に鎌を持つ種類について紹介するコーナーです。ここでは日本産水生昆虫の最大種であり、展示効果も高い「タガメ」をメインに解説を行います。各種生体の飼育展示だけでなく、精巧なタガメの「段ボールアート」を展示し、タガメの体のヒミツについて解説します。

アメンボ

カメムシ目の水生昆虫の中で、水面上を生活の場としている特殊なグループである「アメンボ」を紹介するコーナーです。日本最大のアメンボである「オオアメンボ」の飼育展示と共に水に浮くヒミツについて展示解説を行います。また、水生昆虫のほとんどが陸水を生活の場とし、海に進出した種類がほとんどいない事に触れながら、海に進出した珍しい水生昆虫「ウミアメンボ」の展示解説をします。

ゲンゴロウ・ガムシ

コウチュウ目の水生昆虫で特に知名度の高い「ゲンゴロウ」の生体展示を行います。また、ゲンゴロウと同じようなサイズに関わらず、知名度が高くない大型コウチュウ目の水生昆虫「ガムシ」についても、ゲンゴロウと比較する形で解説し生体展示を実施します。

ホタル

幼虫時代は水の中でくらし、知名度も高い「ゲンジボタル」と「ヘイケボタル」を中心に解説します。また、ホタルが光るしくみと光によるコミュニケーションについて分かりやすく解説し、同じ原理で発光する「ウミホタル」の発光実験水槽を設置します。さらに、全国各地で保護活動が行われている事にも触れ、水戸市立国田義務教育学校の取り組みについて取り上げます。

トンボ

幼虫は「ヤゴ」として有名なトンボ目のコーナーでは、「伸び縮みするアゴ」「水流を噴射する尾」など、ヤゴの特殊な体について映像を交えながら詳しく解説します。また、地元涸沼の名前が付いた「ヒヌマイトトンボ」についても、標本を交えて解説します。

川虫

いくつかのグループが含まれる「川虫」についての定義と共に、釣り餌としての川虫、食料としての川虫について解説します。また、トビケラ目幼虫の、巣をつくるという変わった生態について、実物・写真等を交えながら分かりやすく取り上げます。

トリックアートコーナー

ゲンゴロウを主題にしたトリックアートを設営し、家族・グループの記念写真撮影コーナーとします。同時にハンズオン型展示を設置して、触れながら学ぶ場として楽しんで頂きます。

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